宜昌観光

宜昌市は中華人民共和国湖北省西部に位置ある地級市です。長江の三峡の下流に位置する港町であり、長江クルーズや貨物船の寄港地です。宜昌市街より上流の長江は西陵峡であり、宜昌市街地の傍には葛州壩ダム発電所が、その40km弱上流には三峡ダムがあります。

宜昌市は総面積が21,227平方キロで、総人口が410.45万人(2014年)です。宜昌は亜熱帯モンスーン湿潤気候に属し、四季がはっきりとしており、平均気温が16.9℃です。平均降水量が1215.6ミリで、年平均日照時間が1538~1883時間です。

宜昌は三峡観光が最も世に知られており、全国11の重点旅行都市の一つです。代表的な観光スポットに、三峡ダム観光区、三峡人家、清江画廊、長江三峡などが挙げられます。