巴音布鲁克草原
巴音布魯克草原は中国新彊巴音郭楞モンゴル自治州和静県の北部、天山山脈中部の盆地に位置して、四面は雪山に囲まれています。海抜約2500メートルで、面積は23835平方キロで、中国では二番目の草原です。巴音布魯克というのがモンゴル語の「枯れない泉」の意味です。草原の地勢平坦、水草豊富、60万匹牛(羊)を飼いました。新彊の重要な牧畜業基地の一つです。
巴音布魯克草原はモンゴル族、漢族、チベット族など9つ民族は住んでいます。毎年旧暦6月4日~6日期間に草原盛会「那達慕」を行います。競馬、相撲、羊競走、ヤク競走、少数民族の歌と舞踊など娯楽活動があります。毎年数万人の観光客は巴音布魯克草原に来て、草原少数民族風情を味わいます。
巴音布魯克草原は人類活動があまり影響されませんので、世界中にたくさん珍しい生物を保存しました。中に鳥類は128種、獣類24種、爬行動物4種類及び脊椎ない動物などがあります。景色は基本的に原始状態で、何も取って代われない地位を備えています。焉耆天山馬、巴音布魯克大尾羊、中国の美利奴羊とヤクは草原四つの宝と言います。また、中国の最大な野生白鳥保護区と避暑景勝地?乃斯森林公園もここにあります。