巴音布鲁克天鵝湖

 新彊巴音布魯克天鵝湖は国家級自然保護区で、新彊巴音郭楞モンゴル自治州和静県の西部に位置しています。天鵝というのは日本語の中で白鳥の意味です。平均海抜は2400メートルで、面積は10000平方キロです。地勢平坦、水草豊富です。巴音布魯克というのがモンゴル語の「枯れない泉」の意味です。天鵝湖は数多くの小さな湖によって構成しています。毎年4月前後、大白鳥、小白鳥、雁、カモメなど鳥類は南部からこちらまで帰り繁殖・生息します。鳥を見る専門展望台も建設しています。

 

 保護内に阿尓夏風景区と?乃斯溝風景区もあります。阿尓夏というのがモンゴル語の「病気を治療できる泉」の意味です。温泉は阿尓夏河の北岸に位置して、12の泉が湧き出る穴があります。温泉風呂場と旅遊ホテルを建設しました。?乃斯溝風景区内では雪鶏、ユキヒョウ、アカシカなど20種ぐらい珍しい動物がいますので、「雪山動物園」と言われます。

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