桂林の夜店

2009年03月19日桂林の生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


桂林を言い表す時、「南北に一筋の道、東西に二つの河」などと言われます。これは桂林がそれほど広くない事の例えです。街の中心を南北に貫く道を「中山路」と言います。これは孫中山(孫文)の北伐を記念するため名づけられたものです。中山路は三つの区間に分けられ、一番賑やかな所は中山中路です。毎晩7時になると、百貨大楼の交差点から桂林一のデパート微笑堂の間で夜店の屋台が開かれます。その間、中山中路は片側一車線が車両通行止めとなります。
中山中路は「工芸品の町並み」とも言われています。しかし、そこでは工芸品だけではなく、お土産、手作りの食品なども売られています。また、骨董品や民芸品などもあり、その場で実演販売されているものもあります。例えば、気に入ったTシャツに好きな絵や文字を描いてもらったり、山水画を描いてもらったりする事もできます。中でも女性に人気のあるのが玉石やアクセサリー、ファッション小物などです。片言でも中国話が出来たら、お店の人との値段交渉も有利にできます。桂林語が話せれば更に安くしてもらえるかもしれませんよ。夜店を冷やかして歩くのも旅の楽しみのひとつですね。桂林にいらっしゃったら是非、散歩がてら夜店に出かけてみてください。0

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作者:( 「ふれあい中国」)

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