桂林「遇龍河」景勝区のハイキング案内(二)

2012年02月28日中国観光ガイド

桂林 小雨 3~6
「遇龍村」を出て、私たちは「遇龍河」の西岸に沿って、歩きました。風光明媚の「遇龍河」沿岸の景色を楽しみながら、農家の生活の状況にも関心を寄せていました。本業より農家の人は副業をよくするような気がしました。副業の方がお金が儲かりやすいでしょう。「遇龍橋」から約二時間歩いて、12:50「朝陽埠頭」に到着しました。竹筏、飯店、旅館の経営はここの人人の主な収入になりました。みんなはここで一時間半かかって、昼ご飯を食べました。14:30頃、石橋を歩いて「遇龍河」の対岸の東岸に渡って、ハイキングするようにしました。高田郷に属す村を通って、17:10頃終点の「工農橋」に着きました。桂林に着いたのはもう夜の七時になりました。
桂林旅行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



桂林旅行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                      

                                           「遇龍河」のハイキングは東岸コースと西岸コースありますが、私たちは今度西岸コースを歩きました。
遇龍河.桂林旅行
 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

                                                 苗木を育てるための挿し木 
苗木を育てるための挿し木.遇龍河

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野良仕事をしていた農家の人
野良仕事をしていた農家の人.桂林旅行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お米を作る代わりにお手数のかからななくて、お金によくなる苗木を栽培しています。
苗木を栽培.桂林旅行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭木の果物の木を掘って売ります。
庭木の果物の木を掘って売ります.桂林旅行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

ここの蜜柑は甘かったです。
ここの蜜柑は甘かったです.桂林旅行
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肥やしのための大根
桂林旅行.肥やしのための大根

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑の草はよく草魚と山羊の餌になります。
草魚と山羊の餌になります.桂林観光
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちがお昼をした農家のレストランです。
遇龍河.桂林観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


遇龍河.桂林観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この橋を渡って川の対岸に行きました。
この橋を渡って川の対岸に行きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃の木に堆肥をやる農家の人。去年桃が大豊作だそうです。チャンスがあれば外国人のお客さんを連れて下さいと頼まれました。
桃の木に堆肥をやる農家の人.桂林観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供の面倒を見ながら洗濯するお母さん
子供の面倒を見ながら洗濯するお母さん.桂林観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水田だった畑に金木犀を植えている年輩の夫婦
水田だった畑に金木犀を植えている年輩の夫婦.桂林観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高田郷の村の古い家
高田郷の村の古い家.桂林観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな家にも人が住んでいます。
こんな家にも人が住んでいます.桂林観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ終点に着きます。交通が便利な原因でしょうか、ここの村の家はさっきの村よりだいぶ立派です。
もうすぐ終点に着きます.桂林観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな立派な家を持つ人は結構なお金持ちさんでしょう。
こんな立派な家を持つ人.桂林観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
           

やっと終点の「工農橋」に着きました。これは「工農橋」の上から撮った写真です。この景色は静かに私たちを何かを語っているようですね。ここで待っていたブスに乗って、桂林へ帰りました。

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コメント(3)

作者:( 「ふれあい中国」)

お客様からのコメント

1hohonono2012/02/29 18:25返信

見に行きたい

2桂林2012/02/29 10:42返信

陸さん、「ノスタルジィ」を感じさせる写真、アップされましたねー。カルスト台地に、「ぼこぼこ」屹立する山懐に農家が点在し、ミネラル十分な水で育てられる苗木「接木」がよく育っていますね。私の桂林の友人は、雁山にある農園に樹木を植え、数年経ってそれを売り、かなりの収益を得ました。その方は、桂林出身で日本、東京で働き、金を貯めては養鶏、養豚、植林に投資しています。風雪に耐えた焼きレンガ作りの家、4階まで排気ダクトを通し、各階の部屋にエアコン(空調機)を備える近代的な家、桂林近郊の農村も変わりつつあるのですね。川辺の農家飯屋で昼食、さぞ美味しい料理が食卓いっぱいに並べられ、参加された方々が舌鼓を打たれたことでしょう。「土鶏」、「土鴨」は、放し飼いで育てられて、我々、日本人がいつも口にしている鶏の味とは違うでしょう。大型クーラー(冷温箱)を持参して、5,6匹持ち帰りたくもなりますね。 「沈橋」・・・・・・川が大雨で増水しても流されない橋・・・・・・の上から釣り糸を垂れたいです。鮠(はや)、ウグイ、鯉、鮒、鯰が釣れそうです。農家の人の家に行き、うず高く積まれた肥やしの下を掘り起こし、そこにいる大蚯蚓(みみず)を餌に仕掛けを入れるとかなりの魚が釣れそうです。畑に金木犀を植えている老夫婦、仲よく会話されながら野良仕事かなー。「大躍進」、「文革」、「解放」それぞれの時代があったけれど「そんなこともう忘れたわ」、「昔物語かなー」と言われそうですね。農家は土地と共に生き、その土の下に一生を終える。還暦を過ぎてくると風景明媚な土地に愛着が沸くものです。遇龍河のハイキングと高田郷の探訪、陸さんの目がしっかりと農村生活の一コマを捉えています。先々は嶺南古鎮のアルバムを編集できることでしょう。

  • 2012/02/29 12:03

    素晴らしいコメントありがとうございます。私は一つの夢があります。引退した後、ここの処で農家の家を借りて生活したいと思います。家の周りに果物の木たくさん植えて、庭の前は鶏数羽放し飼い、後ろは自給自足の野菜を栽培します。天気のいい時は遇龍河で魚釣りをします。

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