もういいかい(会)の旅(三)ー万盛石林と武隆天坑
2013年01月08日中国観光ガイド
12月22日、重慶の見物が始まりました。午前は万盛石林、午後は武隆天坑(自然になった巨大な穴)の見物しました。
08:30、ホテルを出発して、万盛石林に向かいました。万盛石林は万盛区から23キロ離れた南天郷にあります。10年前から開発されて、まだそんなに有名になりません。今まで私は雲南省の路南石林と桂林近くの文市石林を見物したことがありますが、万盛石林の観光は初めてです。楽しみにしていました。09:18石林鎮を通って、登山道を登り始まりました。走れば走るほど道は険しくなり、霧も濃くなる一方でした。視界は20か30メートルしかありませんでした。不安感はますます募る一方で、とうとう行くのを止めました。諦めて戻る途中、思い掛け無く、万盛石林公園の玄関に辿りつきました。みんなは大喜びでした。さっきには霧が濃くて、道を通りすぎました。
10:00頃、石林のガイドについて、万盛石林の観光し始まりました。小雨が降っていて、潤った空気が清々しかったです。四季木犀が寒さの中で咲き誇っていました。天気が寒いのでしょうか、観光客が少なかったです。そのお陰で、私たちは静かに大自然の造化の万盛石林を楽しむことができました。小雨に濡れた石林はまるで生命があるようにひっそりと私たちに数億年間の自分の滄桑を語っていました。蜿蜒とした石林の中の小道を歩き、瞬間には童話世界に身を置かれたような錯覚を覚えました。
万盛石林は中国で一番古い石林です。地質学者の研究によると、昔海の底で、今より約4.6~6億年前に形成され、雲南省の路南石林より2億年古いそうです。万盛石林には石亀、石塔、石鼓、石扇など様々な形をした石がありますが、最も珍しいのは龍の鱗の形をする石が至る所で見えました。初めは人工で作ったのではないかと疑いましたが、良く見てから初めて大自然の巧み傑作に感心しました。
石林の見物が終わった後、駐車場の近くで、籠で孫を背負うお婆さんに出会いました。シャッターを切ろうとした瞬間、孫さんはまるで私と縁があるように頭が振り替えてくれました。こんな寒い天気にはこの二人はどこへ行くのでしょうかと、よろよろと階段を下って徐々に霧の中に行くお婆さんの後ろ姿を見て、私は黙々と彼たちに祝福していました。(続く)
霧の中の万盛石林でした。
駐車所から階段を登って石林へ行く途中、木の葉の隙間から見た古代の将軍によく似た「将軍石」でした。
寒い風雨の中で咲き誇っていた四季木犀でした。
龍の鱗によく似た万盛石林の特有の龍鱗席でした。
亀の背によく似ている龍鱗石でした。
霧の中の万盛石林はまるでお伽話の世界のように見えました。
龍のように見えますね。
遠くから見るとたくさんの亀のように見えました。
よろよろと階段を下って徐々に霧の中に行くお婆さんの後ろ姿を見て、私は黙々と彼たちに祝福していました。
霧の中の万盛石林でした。
駐車所から階段を登って石林へ行く途中、木の葉の隙間から見た古代の将軍によく似た「将軍石」でした。
寒い風雨の中で咲き誇っていた四季木犀でした。
龍の鱗によく似た万盛石林の特有の龍鱗席でした。
亀の背によく似ている龍鱗石でした。
霧の中の万盛石林はまるでお伽話の世界のように見えました。
龍のように見えますね。
遠くから見るとたくさんの亀のように見えました。
よろよろと階段を下って徐々に霧の中に行くお婆さんの後ろ姿を見て、私は黙々と彼たちに祝福していました。
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作者:( 「ふれあい中国」)