鳳凰古城めぐり
2019年02月14日中国観光ガイド
1月中旬、会社の忘年会で鳳凰古城に行ってきました。
町から車にて鳳凰古城のすぐ近くまで来て、目の前には鳳凰古城の姿が広がっています。雰囲気のある古城だね…というのは鳳凰古城に対する第一印象です。
橋の上かた見た鳳凰古城の全貌
中国の元総理、朱鎔基が書いた「鳳凰城」
小道の上に赤い傘がたくさん~
階段を降りて、川沿いを少し歩いてから、「鳳凰古城九景」の一つ・「熊希齢故居」に到着します。こちらは偉人熊希齢が生まれた家で、熊希齢先生の一生を写真や展示品などで紹介してくれます。
「鳳凰古城九景」の一つ・熊希齢故居
お祈りする観光客はお札を入れることがあります。また、鯉は幸運の象徴です。
「鳳凰古城九景」と言えば、他に「沈从文故居」、「杨家祠堂」、「古城博物館」、「東門城楼」、「万寿宮」、「崇徳堂」、「虹橋」、「沱江下り」が挙げられます。
「鳳凰古城九景」の一つ・「杨家祠堂」
「鳳凰古城九景」の一つ・「古城博物館」
時間が足りなく、「鳳凰古城九景」を全部回ることができませんでしたが、余裕を持ってゆっくりと回ればより深く触れ合えるでしょう。
こちらは鳳凰古城九景の観光マップです。
鳳凰古城九景観光マップ
最も印象に残ったのは「沱江下り」でした。小舟に乗り、沱江をゆっくりと下っていきます。あいにくの曇天で青空に恵まれていませんでしたが、緑の川、川沿いの木屋、笑顔があふれる人々…美しい絵になっていますね。とても落ち着いた雰囲気で気に入りました。
小舟にてゆっくりと進みます
沿岸の景色が目に入ります
沱江下りの降り場
夕方になり、町がライトアップされると、鳳凰古城の違う景色を楽しむことができます。
夜の鳳凰古城
一日が終わり、川沿いに座り、星空の下でぼんやりとライトアップの古城を見てみませんか。観光客が少ないオフシーズンならではの静けさを体験してみましょう。
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作者:(彭(ホウ)旻瑋 「ふれあい中国」)
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