中国人の海外ショッピング
2019年09月26日ニュース
ここ数年中国人の海外旅行の主な目的はショッピングである。今年の8月、世界各地でセールシーズンを迎えて、海外ショッピングが流行しつつある。さまざまなアンケート調査から見ると、消費の主力は大体20―30代の女性であり、主に化粧品を買うことである。最近中国人のショッピング聖地は日本、シンガポール、アメリカ、ドバイ、ヨーロッパ等人気の旅行目的地である。ここ数カ月に人民元両替量のトップ3位は日本円、米ドル、シンガポールドルである。
海外の中国人に対応する電子决済業の発展も重要な要素である。あまり現金を持っていく必要はなく携帯のウィーチャットペイ、支付宝ペイで簡単に支払いできる。今年約7割の中国旅行者が海外に電子决済を使った事になる。
海外のホテルの安値で海外旅行を促進している。最も明らかなのは、ローマのホテル平均価格が昨年同期より20%下落しました。西日本、シンガポール、アメリカ、ドイツ、イギリスのホテルの部屋代も明らかに下がっている。
現在、多くの中国人がSNSで海外ショッピングの戦利品を晒し、「買買買」「爆買い」のコメントもぞろぞろである。
訪問者(501)
コメント(0)
作者:( 「ふれあい中国」)
前の文:中国人のゴールデンウィーク
次の文:化粧直しの帰り