​三門海

   三門海は広西河池市鳳山県の袍里郷坡心村に位置し、世界のカルスト地形の典型的な核心地帯です。三つの天窓があり、自然通路から船で中に入ることができます。山中に海があり、海に門があるという神秘的な感覚を感じさせるため、「三門海」と名付けられました。

   天窓はカルスト地形の新しい形式です。鳳山県の「三門海」の天窓は7つあり、北斗七星の形を並べ、通行できるのは3つあります。水と洞窟と空が渾然一体となっており、確かに奇観と言われています。世界には他の所にて見たことがないから、国内外の専門家が「世界の窓」と呼ばれています。三つの天窓の中で、最も不思議なのは第三個で、こちらは冬は暖かく、夏は涼しく、温度はいつも22度くらいを維持し、入り口の岩は直接に水面に貼り、陽光の反射でまるで巨大な翡翠のように見えます。