自力村

   自力村(Kaiping zilicun)は2006年4月に観光地として開発が始まり、その後2007年にユネスコの世界文化遺産に認定され、国家重点文物保護単位となっています。安全和里、合安里、と永安里といった3つの村からなっています。


   開平近辺は河川が網の目状に流れており水利が良かったため商業上便利で豊かな商人が輩出していたが、水害などが多く、また治安も悪かったのでこれに対応するため楼閣を建てることは以前から行われていました。こちら自力村でそれぞれ異なる建物が数多く残っており、「世界建築芸術博物館」と言われています。