滕王閣

   江南の三大名楼として有名な滕王閣は、653年に創建された楼閣です。現在の建物は1989年に再建されたもので、八一大橋南側の贛江沿いに建っています。楼内では定期的に古典芸能が披露されています。

   滕王閣は唐時代スタイルの双垂軒屋根建築で、同時に建築されたのは「玉台観」もあり、清時代から合わせ「滕王閣」と呼ばれています。「滕王閣」にて阆中城区の全体を俯瞰でき、特に夜景を鑑賞するのが良いです。

   観光客はバスにて直接に「滕王閣」に行くことができます。そして多段の階段を登ってから「滕王閣」に着きます。「滕王閣」から眺めると、一方が都市の美景で、一方が川の風景で、撮影の最好所です。唐代の詩聖・杜甫は阆中に2回行ったことがあるので、何度も「滕王閣」に登り詩に叙述しました。例えば、「滕王亭子」、「玉台山」などの敬作があります。