中国初代国家主席・毛沢東が乗った飛行機を一般開放
2011年11月23日
11月21日に北京首都空港輔路にある民航博物館がオープンした。総投資1.3億元(およそ16億円)の規模を誇り、中国民航業の各時代を反映する運送機のモデルと収蔵品が多くある。その中に中国初代国家主席・毛沢東が乗ったことがあるILー14、ハンブ航路で飛んだことがあるC-46 など中国民航業の歴史を代表する飛行機が展示されている。館内はハンブ飛行、“八・一”開航、ラサ試験飛行など珍しい歴史資料もある。なお、博物館は飛行モデル、映画など、レジャーや科学教育機能が一体化した空間になっている。