広西で冬至のさとうきび植えが始まる
2011年12月23日
12月22日、広西柳州市融安県潭頭郷の農家では冬のさとうきびを植えている。この日は中国二十四節気の冬至にあたり、冬至から中国各地の気候は一年中で最も寒い期間に突入する。現在、広西チワン族自治区ではさとうきびの栽培が各地で行われ、広い田園の至るところに農家の人々の忙しい姿が見られる。広西は中国最大のさとうきび生産地及び砂糖生産地で、さとうきびの年間生産量は7000万トンを超え、年間砂糖の生産量は中国の総生産量の60%以上を占めている。
農家の人々が新たに植えるさとうきびに肥料を与えている。