中国北京宋慶齢故居で海棠文化節が行われる

2012年03月09日

 
 
3月8日から中国北京宋慶齢故居で海棠文化節が行われる。海棠は昔から中国人に好かれ、「国艶」と呼ばれている。宋慶齢北京故居の中庭には樹齢が300年に近くの海棠が二本あり、それは北京城内のただ六本古い海棠の中の二本である。毎年の四月上旬に海棠は空の夕焼けのように咲き誇っている。2012年は宋慶齢故居の対外開放30周年記念日で、宋慶齢故居管理中心、北京市西城区旅遊委員会と北京市緑地協会歴史名園分会は4月15日~5月3日に共同で「花は美しく人はそれ以上、身の回りの最も美しい女性を見つけよう」というテーマとしての第三回宋慶齢故居海棠文化節を催す。3月8日~4月8日には海棠文化節の序曲――2012年第一期「身の回りの最も美しい女性」ネットでの募集活動を起動する予定。