湖北 熊家冢遺跡博物館はゴールデンウィークの三日間に無料開放
2012年04月25日
湖北省荊州市政府からの情報によると、中国いままで発掘された戦国時代の最も大きい規模で、構造が最も完備で、保存遺跡が最も豊富な楚国特大の貴族墓地遺跡博物館である熊家冢遺跡博物館は4月29日~5月1日に無料開放する予定という。その時、観光客は考古現場と車馬坑を見ることができる。
熊家冢遺跡博物館は荊州市荊州区川店鎮張場村にあり、楚国の古都紀南城から26kmに離れ、歴史文化名城荊州城から約40km離れる。博物館は面積708ムーで、熊家冢墓地車馬坑と埋葬墓の保護現場を展示の中心とし、楚国高等貴族の陵墓の構造を再現する。
紹介によると、現在熊家冢遺跡博物館で修築が進んでいる部分は車馬坑保護展示ホール、駐車場、バッテリーバス路線、観光コース、入口通り、地貌修復など。その中、車馬坑保護展示ホールは面積8220平方メートル、径間が大きい鋼構造を採用し、完成する後は中国最大の車馬坑展示ホールになるという。
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