広西省、寒気の影響を続けて受け一部地域が凍結或いは冬雨-天気予報
2011年01月24日
広西チワン族自治区気象台によると、この先一週間広西省は寒気の影響で桂林市の北部と山間部は凍結或いは冬雨が降る予報が出た。
寒気の影響を受け、21日8時から22日8時まで広西省桂林市資源県、全州県、灌陽県、龍勝県、臨桂県などの6つの県は結氷状態の天気で、桂林市の資源県、全州県、灌陽県、龍勝県、臨桂県、柳州市三江県と融水県の8つの県は道路一部が凍結、積雪の天気であった。
百色市隆林県の気象局は23日9時に道路凍結注意報を発令した。隆林県の一部地域の路面温度が摂氏0度を下まわり、道路が凍結したため交通状況に多大な影響を受け、今後もこの天気が続く予報である。また、桂林市資源県の気象局も23日8時49分に道路凍結注意報を発令した。
気象局の予報によると、26日~28日に広西省は新たな寒気の影響を受ける。気象庁は市民に注意を呼びかけている。