「5・19」中国観光の日 上海37箇所の観光スポットが入場券半額

2012年05月10日

中国全国数か所の観光スポットの入場券が値上がりブームの今だが、来週の土曜日に上海数か所の観光スポットはまもなく入場券半額のサービスが出される。「5・19」中国観光の日を迎えるため、東方明珠上海环球金融中心上海動物園、歓楽谷など含める37箇所観光スポットは来週の土曜日に入場券半額にすることになる。観光客のラッシュを対応するため、東方明珠、歓楽谷など観光スポットは応急対策プランを立て、例え、炎天の日に霧吹きをすることと切符販売窓口を増やすことなど方法を取る。
数か所観光スポットからの確認によると、「5・19」入場券半額案はすでに確定、その中、東方明珠は人民元150元から75元に値下がり、歓楽谷は200元から100元に値下がり、上海動物園は130元から65元に値下がりすることになる。そのほか、上海大観園、朱家角古鎮、東平国家森林公園、マダム・タッソー蝋人形館など観光スポットも今回成人個人客に対する半額サービスを出すことになる。しかし、子供料金サービスに対し、それぞれの観光スポットが違うので、予め問合せが必要。
「去年初めての観光の日にも入場券半額をし、木曜日の出勤日にあたっても当日の8:30にもう長い列を並びました。今年の観光の日はちょうど週末にあたり、もっと人波になる予想なので、もしその日が炎天であれば行列の区域にパラソルを備え、霧吹きをし、改札口で応急薬箱を備えます」と東方明珠テレビタワーの関係者が発表した。歓楽谷は5月19日の当日に入場券販売窓口を増やし、開放時間も20:00まで延長する予定。