中国絶好の雪景色観賞地

2012年12月27日

 
 
 
 
近頃、中国の北部は雪が降り続いており、観光シーズンを迎えた。絶好の雪景色観賞地をいくつかご紹介する。
 
 
故宮の雪景色
 
故宮見学の最適な季節は冬だと地元の人はよく知っている。特に雪後の午後に、見物客が少なくて24代の皇帝様の住んだ故宮がいっそう威厳と厳かになる。だから、北京は雪が降ったら、いち早く行きたいところは故宮に違いないだろう。広い王宮広場で中国奥深い歴史を味わい、王宮の雄大な気迫を感じてくれる。
 
 
 
雪中の少林寺
 
少林寺は僧人寺とも呼ばれ、「禅宗の大本山,天下一の名刹」と称されている。中国仏教禅宗の本山であり、河南省登封城の西にあたる少室山に位置している。寺院は少室山の山林にあるので、少林寺と名付けられたそうです。
 
 
 
雪中の景勝地五台山
 
五台山は山西省五台県にあり、中国の仏教四大名山の一つである。1992年に「国家森林公園」、2007年8月に「国家初の5A級観光地」と指定された。2009年6月26日に「世界遺産リスト」に記入された。
 
 
 
泰山の樹氷美景
 
泰山は山東省の中部に位置している。雄大壮美な景色として昔から有名になっており、中国の五大名山のトップにランキングしている。近頃、大雪が降り続き、泰山の積雪が18センチに達し、樹氷の美しい景色も作り出している。山の一面は白い絨毯を敷いているように見え、美しい景色は観光客を魅了する。