雲南 新たに5つの旅行コースを開設予定

2011年02月22日

 今年に「昆明-大理-麗江-シャングリラ」という定番の旅行コースを宣伝以外に、5つの旅行コースを開設しそれぞれの特徴を強調し宣伝を展開していく予定だと雲南省旅行局何池康副局長が語る。さらに雲南省は今年のドイツベルリン国際旅行展覧会で、香港と共に「香港-雲南」という旅行コースのPR計画を立てている。
    宣伝方法上で、雲南省旅行局は「遊中華文化、賞雲南風景」をテーマにして、雲南の美しい景色を用いた「雲南の多民族文化」を内容にする映画やドラマなどを撮り、雲南旅行を宣伝していく予定だ。
 
5つの旅行コース:
永仁-攀枝花 永仁-武定高速道路の開業を機に楚雄イ族自治州が開設した「恐竜谷」などの新しい旅行項目を「昆明-大理-麗江-シャングリラ」の旅行コースの中に統合する。
昆明-騰沖直行航路の開業を機に昆明-保山-徳宏新という旅行コースを開設する。
昆明-河口高速道路の開業を機に昆明-紅河-文山-ベトナムという国境を越える旅行コースを開設する。
昆明-バンコク(タイ)国際大通りの開業を機に昆明-西双版納州-ラオス-タイという国境を越える旅行コースを開設する。