貴州天竜古鎮の石屋

2013年02月27日

 
 
 
天竜屯堡古鎮は貴州省西部の平壩県にあり、貴陽市から72キロ離れており、屯堡文化の代表的なところの一つ、屯堡文化の東大門と称されている。600年前の明太祖朱元璋の「調北鎮南」、「屯田戍辺」といった政策が実施されたところであり、80%の住民は南京から移転した人々の末裔だそうだ。
屯堡民居は石と木で造ったものであり、上品で美しく、特定な防御性を備え、独特な地方建築風格となっている。
屯堡建築技術は石工芸の最高レベルを果たした。村の中に入り、見える所、触れる所、踏まれる所、、、、、、至るところはすべて石で作ったものであり、宛も石の世界に入ったようだ。