5月17日に中国鳳凰ミャオ族の「跳花節」が開催される
2013年05月08日
5月17にから19日にかけて、中国鳳凰ミャオ族の伝統的な祭日「跳花節」は鳳凰古城で開催される予定です。
「四月八」はミャオ族人民の祭祖節、英雄節と聯歓節です。伝説によりますと、「四月八」はミャオ族の人が英雄「亜努」のすばらしい業績を追憶し、記念する重要な祭日です。改革開放後、国家民族事務委員会の許可を得て「四月八」をミャオ族の祭日にしました。鳳凰県の民族風情が濃厚的で、毎年旧暦の四月八日に、ミャオ族の男女青年は皆跳花坪に来て踊ったり、「ミャオ族辺辺場」に参加したり、思い切りに歌を歌ったり、踊りを踊ったり、恋を語り愛情を告白したりします。「四月八」もそれで「東方バレンタインディー」と言われています。時間が経つにつれ、「四月八」もより充実した内容になってきて、今ではイベントを祝う活動はすべて濃厚的な民族精神と民族文化を表しています。
今年鳳凰古城で行われる「四月八」跳花節はミャオ族の人の結婚のしきたりを中心に、全体を「一回のミャオ族結婚式」、「十本の立派な銀装飾品のついた服装した人々」、「百面のミャオ族花鼓・チャルメラが迎賓」、「千名のミャオ族歌手が河を隔てて歌対戦」、「万人の賓客が両岸で踊り」の五 つの章節に区切ります。上記のイベントを演出する同時にに、ミャオ族の他の民族文化元素「ミャオ獅」、「チャルメラ」、「接龍舞」など民族風情内容も溶け込んでいます。
このイベントは鳳凰古城沱江河両岸即ち「一江両岸」を舞台に、全方面からミャオ族「四月八」の魅力を表したいです。ミャオ族の人が生活を愛する情熱を燃やし、民族文化活動の伝承と展示の中では、国内外からの観光客に鳳凰の見事な旅行文化内包を体験させます。