懸空寺が落石に遭い一時入場停止
2015年10月09日
連続の雨により、10月1日に一つの落石が懸空寺の鼓楼にぶつかりました。遊覧客の安全のために、恒山景勝地管理委員会は懸空寺の入場観光を一時停止と決めました。現状、遊覧客は景勝地初めてのチケットを購入してから、小広場より眺望しかできなく、寺院の入り、登るのができなくなっています。目下、再開の期日が決まっていません。
国慶節以降はオフシーズンに入りますから、この時間を利用して、危険を取り除くと懸空寺管理処の責任者・張が表しています。落石に壊された文物を修繕した上、寺院上方の石崖に補強修繕をして、安全確保の前提でなるべく早めに寺院の再開を致します。
懸空寺が山西渾源県恒山出入口の西側にあり、北魏後期に建て始めました。寺院がチメンから約50メートルあり、懸崖絶壁に建設した世界では現存の最も早い木造建築群でもあります。