お正月休みの6日間で桂林漓江に17万人の観光客が訪れ、歴代記録を更新

2016年02月16日


   申年を迎えたばかりの中国、桂林漓江観光地に朗報が来ている。桂林海事局によると、お正月のゴールデンウィークの前の6日間(2月7日~12日)で、漓江観光地に訪れた観光客が17万人を超え、アールゴールデンウィーク内で、観光客数は20万人に達する見込みで、歴代の記録を更新したそうだ。


   7日~9日、磨盘山港と竹江港に訪れた観光客は2164人から6752人まで上がり、10日から、ピーク時を迎え、当日104便の遊覧船が運行し、10619人の観光客を発送した。12日まで、2つの港に観光客数がまだ一万もあるに対し、12日16時まで、漓江観光地に観光客が17万人を超え、楊堤から興坪までの水域すら10万人近くあるという。


   今年ドライブ旅行と高鉄の運行で、観光客がますます多くなり、11日に中国各地から来た車で楊堤港がいっぱいになっていた。竹舟まで取れず、港で長い時間待たされた観光客も少なくなかった。


   お正月休みが終わり、15日から観光客数が通常レベルに下がっていくという。14日から、漓江の遊覧船チケットがハイシーズン価格からオフシーズン価格に変わり、ピーク時を避け旅行するのも良い選択だと考えられる。