天津媽祖文化園が正式的に開く

2016年02月29日



  新天津生態城に位置する天津媽祖文化園が今年の9月に正式的に開くと同時に、第八回中国天津媽祖旅行文化祭りも開催するという。天津と台湾との経済、貿易、旅行、文化においての交流の架け橋になると考えられている。


  媽祖とは、中国南東沿海を中心に信仰されている海の神様だと言われている。


  天津濱海新区に位置する中新天津生態城は面積が30万平方メートルあり、2008年から建設し始め、10年間をかけることで緑の建築比例が100%を誇る35万人がいる生態都市に作りあげようとしている。


  天津媽祖文化園が位置している土地は全部海を埋めて作った物で、3.9万平方メートルを持ち、建築面積が3600平方メートルで、総計投資が8000万元あるという。園内では世界一高い媽祖彫刻像を、また媽祖台、媽祖閣、東西殿、東西部屋などを建てる予定だ。その中で、世界で最も高い媽祖彫刻像が既に完工し、858個の石を使い、42.3メートルで14階の建物の高さを持っている。


  話によると、現在媽祖文化園の主体建設が既に終わり、9月に正式的に開くという。また、第八回中国天津媽祖旅行文化祭りも開催する。