武漢旅行「十三五」企画が公開
2016年04月01日
3月30日に、武漢市は旅行会議を開き、旅行業の「十三五」企画を公開した。2020年まで国内観光客を3億人招待し、旅行総収入が3230億元に達することを目指しているという。(「十三五」とは十三目の五年企画のことです)
武漢市旅行局関係スタッフによると、「十二五」企画期間に、武漢市旅行業は発展が早く、歓楽谷、漢秀などの大型旅行科目を作り上げ、東湖、黄陂木蘭が国家5A級観光地になったことで武漢市の国家5A級観光地が3つに上がり、同レベル都市の中で一位に輝いており、また、武漢市旅行収入は2010年の1054億元から2015年の2188億元に上がったという。
「十三五」企画によって、武漢市は2020年まで国内観光客を3億人を、入国観光客を350万人を招待するのを目指し、旅行総収入が3230億元に達するように努力している。旅行収入のサービス業での比重が現在の25%から40%に上げようとしている。
2016年、武漢市は武漢木蘭三台寺観光地、武漢キャンピングカー母港と集散センター、中国健康谷などの建設を急がせ、イベント方面ににおいて、孫中山誕生150周年をテーマとして、台湾との旅行交流を深め、中俄蒙(中国、ロシア、モンゴル)の「万里茶道」国際旅行線路コラボレーションに参加し、「武漢ドライブフランス回り宣伝」のイベントを開催し、武漢ネットとフランスネットとのコミュニケーションを図り、黄鶴楼とパリエッフェル塔との連結活動を実現させしようとしている。