杭州は国連世界旅行組織、15の最優秀旅行実践模範都市に入選

2017年10月16日

杭州西湖の美しい夜景


   近日、杭州市旅行委員会は国連世界旅行組織(UNWTO)より正式的な書類をもらい、杭州市は世界15の最優秀旅行実践模範都市にめでたく入選したという。杭州が入選に成功した理由と言えば、都市に対する旅行よりの積極的で多大な社会文化影響だからという。


   同時入選した都市は他に中国の北京と天津、ベルギーのアントウェルペン、ドイツのベルリン、アルゼンチンのブエノスアイレス、コロンビアのボゴタ、南アフリカのケープタウン、デンマークのコペンハーゲン、オーストリアのリンツ、モロッコのマラケシュ、韓国のソウル、日本の札幌と東京、イタリアのトリンが挙げられる。


   また、杭州市旅行委員会はUNWTOよりクアラルンプール年会(今年12月開催)の招待状をもらっており、杭州市はアジア太平洋地域で唯一の「最優秀実践模範」代表として杭州を世界中の人々に紹介しようと考えている。


   杭州旅行は今回初めて国際一流旅行標準体系の選抜に挑戦し、歴史的な突破となっている。杭州都市国際化には新たな「グローバルゴールデン名刺」が入っているという。