南京-武漢往復のフライト 全ての運航が停止
2011年04月01日
楚天都市報の報道によると、南京-武漢線の働車組の運営に伴って、同線の民航のフライトが運航停止になった。運航停止になるのは今回が初めてである。今回の「陸空大戦」は市民が出掛けるきっかけ作りになる。また、更に市場ニーズに適応させるために、旅行機関も合わせてスケジュールを調整する。
南京-武漢線の働車組が運営される前、旅客は南京から三峡ダムの観光に行く場合、長時間列車に乗る、或いはまず上海に行き、それから上海-宜昌のフライトで宜昌に行く必要があり、非常に不便だった。南京-武漢線の働車組が運営されてから、旅客は直通働車で武漢に行き、三峡ダムの観光後、重慶から飛行機で南京に戻ることができるようになった。現在、武漢-南京の2等座の働車チケットは180元で、運行時間はだいたい3時間ほどである。しかし、運航停止したフライトの正規料金は730元(税、燃料サーチャージを含まない)だった。これをきっかけに、働車組はより実績を得ることができるだろう。