世界人気博物館ランキング、故宮博物院ナンバー2
2018年05月29日
フランスの欧洲時報(The European Times)の文章によると、フランスパリのルーヴル美術館は2016年に世界最も多い観光客の王座を失った後、最新のデーターにより、ルーヴル美術館は2017年に延べ人数810万を以て再び世界一番人気な博物館になり、北京故宮博物院は2番目に入った。
文章のダイジェストは次の通り。
近日、主題娯楽協会(TEA)と米国建築顧問会社AECOMは第12回「主題公園・博物館報告」( Theme Index and museum Index)を公表し、世界各地博物館の遊覧人数を計算して並んだ。
ルーヴル美術館2017年の観光人数は延べ810万人で、2016年より10%近く成長した。
ルーヴル美術館にヴィーナスデ・ミロ、サモトラケのニケ、ルネッサンスマスター レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザなどの作品が収蔵されている。
中国北京故宮博物院はかつて2016年ではルーヴル美術館を押し出し、全世界最も歓迎される博物館になったが、2017年に2位に落ち、遊覧客がおよそ延べ800万人。
ワシントンに位置する米国航空・宇宙博物館(National Air and Space Museum)とニューヨーク大都会芸術博物館(Metropolitan Museum or Art)が三番目に並列し、2017年では延べ700万人が遊覧した。
全体から見れば、2017年博物館の遊覧人数はほぼ増減がなく、遊覧人数の多い20位までの延べ人数は2016年よりわずか0.2%成長した。この20軒博物館2017年の見学人数は延べ1.08億人である。