チベットの納木錯が早めに結氷 景勝地は一時的に全面閉鎖
2019年11月13日
チベットの納木錯景勝地からのインタビューによると、納木錯景勝地では10月31日から3回連続で大雪が降った。11月5日、納木錯景区は一時的に全面閉鎖され、観光客の入場が禁止されるようになつた。
納木錯の海抜は4718メートルあり、海抜が高いため、雪と氷の悪天候影響を受けやすく、今年納木錯が氷結するのは半月早く、比較的珍しい。
雪が降って以来、納木錯景勝地は対応措置を取り、地元交通警察中隊が道を探ったり、路面に塩を撒いたりして、雪かきなどの作業を実施し、氷雪路面を最小化した。納木錯景勝地管理処の関係者は、雪の影響で、納木錯の開放時期は依然としてめどが立てないため、観光客はいつでも情報を注目し、日程を手配した方がいい。納木錯景勝地は現在「冬遊西蔵」の入場料の割引価格により、入場料は30元に下がっている。(新華社より)