2019年に中国の世界遺産
2019年12月31日
2019年は中国の世界遺産の成果が最も多い年ともいえる。「良渚古城跡」「中国の黄海、渤海の渡り鳥の生息地(第一期)」が「世界遺産リスト」に登録され、中国とイタリアが共に世界遺産の項目数が最も多い国となった。
2019年10月、国務院は762カ所の「第八陣全国重要文化保護単位」を指定・公表した。国家基准に基づいて策定された「歴史文化名城保護規准」も2019年4月から実施された。二里頭国家遺跡公園の開放をはじめ、中国の遺跡保護も大規模的になった。2017年から、もと毎年6月第2土曜日の「文化遺産の日」を「文化と自然遺産の日」に調整した。そのため、文化遺産を先頭にして、世界遺産は中国社会発展の中で文化資源の規模は絶えず拡大し、社会の力をも絶えず融合し、社会的影響も著しくなる。中国国民の日常生活で出現する頻度と影響力を強められた。(人民網-人民日報海外版により)