北京では多くの観光地が再開された

2020年04月15日

                              

 最近、北京は多くの名勝地は続々と開放して、長い間 家に閉じこもった人々もついに外へ出て、花見など春の日を楽しみにした。

北京市公園管理センターによると、暖かくなってきた北京の各公園を訪れる観光客が増えている。公園はすでに臨時の旅客管理計画案を改善し、応急処置チームを設立し、専門人員は対応に当たっている。頤和園の周子牛副園長によると、園内で順番入園、予約購入制度を実施しており、来場者は7日前からインターネットで予約できる。 現在頤和園は11万枚、午前と午後にそれぞれ5000枚の入場券を提供し、現場のチケット購入は取り消すとなる。また玉淵潭公園や323日に再開された北京動物園でも予約購入を実行している。今年124日に全面閉園して以来、北京動物園の動物たちは58日間、観光客と面会できなかった。323日から、屋外の公共観光エリアを開放し、140種余りの動物が観光客を迎える。北京市延慶区八達嶺特区弁事処によると、八達嶺長城は2020324日から毎日9時から16時まで開放する。開放されたのは八達嶺長城の北6階から南5階までの半分で、指定コースで観光する。八達嶺長城その他エリア及び水関長城、古長城、中国長城博物館はしばらくの間開放はしない。観光客はインターネット実名制で予約できる。現在、毎日八達嶺長城の観光客は延べ19500人以下に控ええる。(人民網により)