「中国観光の日」が10周年を迎えた
2020年06月01日
5月19日、「中国観光の日」を迎え、全国各地で多くの旅行イベントが行われた。北京故宮、武漢黄鶴楼、西安兵馬俑など国内の有名な観光地は続々と開放され、観光業復活の息吹きが中国全土に伝わった。「中国観光の日」は、毎年5月19日である。起源は2001年5月19日で、浙江寧海麻紹勤さんは寧海徐霞客観光倶楽部の名義で、社会に「中国観光の日」の設立を提案し、『徐霞客旅行記』第一編『遊天台山日記』の最初日(5月19日)を「中国観光の日」と命名することを提案した。2011年3月30日、国務院常務会議は決議を採択し、2011年から毎年5月19日を「中国観光の日」とした。ここ10年、中国の観光は量的にも影響力も大きく向上した。社会各界の観光業に対する認識は高まり、日に日に進歩を見ることができ、中国観光の将来の発展方向も垣間見ることができる。(人民網により)