飛霞山
飛霞山は広東省清遠市清城区に位置しています。国家一級生態林保護区、国家一級水源保護区、広東八大名山の一つ、省級風景名勝区と旅遊区、道教の第十九福地になっています。
主な特色は五つあり、一つは古い、二つは雄偉、三つは大きい、四つは三大、四奇、五遊です。飛霞山は大自然の酸素バーであり、総面積はおよそ52平方キロメートルです。
飛霞山は飛来峽ダーム、飛来寺、飛来島、飛来湖、飛来島旅遊センター、飛霞碧渓峽谷漂流、飛霞古洞、蔵霞古洞と錦霞禅院などの観光スポットで構成されています。飛霞山の「飛来寺」は現在から1400年以上の歴史を持つ梁武帝元年(西歴520年)に建てられ、韶関の南華寺、肇庆の白雲寺と合わせ“嶺南三大古寺”と呼ばれています。
飛霞山のお寺を建てることはおよそ4000年くらい歴史を持っており、清遠ひいては嶺南仏教文化の重要な発祥地です。宗教文化を主流として創造し、道教、仏教、福地、貶官、摩岩石刻など、多くの非物質文化を一山に集めました。蘇軾、袁枚、海瑞、屈大均などの有名な大家の墨跡が残されています。