連州地下河

   連州地下河は清遠市の歴史文化古城連州北側26キロの所にある東附鎮大洞村の境界内にあります。亜熱帯カルスト地形の典型的な巨大天然石灰岩溶洞です。洞窟の入り口が広いので、大きな口のようで原住民より“大口岩”と呼ばれています。1986年に発見され、1988年に正式に対外開放されました。連州地下河は神秘的で美しい石鍾乳と洞穴内の暗い川で国内外に名を知られています。洞窟内に洞窟、橋、川と滝があります。連州地下河の四大絶景と呼ばれており、国家AAAAA級風景区になっています。

   連州地下河は上下を合わせ3階内外に分け、全長はおよそ1860メートル、最高の所はおよそ47.8メートル、一番広い所はおよそ53.6メートル、遊覧総面積はおよそ6万平方メートルあります。洞窟内一年の平均気温はおよそ18℃で、湿度が85%あるので多少じめじめし生暖かい感じです。冬が暖かく、夏が涼しいです。地下川は下の階にあり、“龍門峡”、“蓮花峡”、“香蕉峡”という三つの美しい峡谷を通り、全長およそ1500メートルで、一番広い所はおよそ10メートル、一番狭い所は1.6メートルです。水深はおよろ1-7メートルで、川の両側に石乳、石英、石柱、石幔、石花など、形態が千々です。「飛象過河」、「小鳥啄虫」、「八仙過海」、「獅子座蓮」、「地下龍宮」、「海獅迎賓」などの観光スポットがあります。