暁起村
江西省婺源県暁起村は江沢民の先祖が代々住んでいた土地といわれている。また、典型的な安徽派古生態民俗文化が残る村である。周庄の小橋や流水、シャングリラの平穏さが存在し、素朴で純粋な民俗風情が広がっている。
暁起村は清の両淮の塩務大臣江人鏡の故郷でもあり、村の家屋は清の特色ある建物が多い。村の路地は青石敷きで、曲がりくねっている。主な景観は双亭聳峙、楓樟流陰、進士第、大夫第、栄禄第、江氏祠堂、レンガ彫り扉、養生川、古濯台がある。さらに「生態花園」と呼ばれ、600年の間維持されてきた古建築と千を超える楠と貴重な樹木が存在し、国家級農業生態モデル村に指定されている。
村内交通は便利で、油路から直接観光地区へ移動できる。大型駐車場や装飾門、公園、ホテル、木造住宅等、観光サービスも整っている。