蜀南竹海

   「蜀南竹海」は「竹の海」と呼ばれています。緑の竹は二十数本の険しい嶺、五百あまりの峰をカバーしています。「恐竜」、「石林」、「懸け棺」と合わせ「川南四絶」と呼ばれています。こちらには50種類以上の竹が生えています。普通の「楠竹」、「水竹」、「慈竹」のほか、「紫竹」、「人面竹」、「鴛鴦竹」などの珍しい竹があります。

   普通の観光ルートは「万嶺鎮」の西門から観光します。大門先に入ってから、「長寧竹海博物館」が見えられます。中には精巧な竹製品があり、見に行く価値があります。そしてロープウェイにて登り、竹海の全景をロープウェイから見下ろすと、さらに視界が広がります。ロープウェイの終点は竹海観光スポットの核心的な「観海楼」と「翡翠廊」などに着きます。

   「観海楼」が6階に建てられ、6階目に立ったら、竹海を俯瞰することができます。「観海楼」の前には、小さな広場があり、周辺には多くの農家レストランと旅館があります。地元の有名な料理が「全竹宴」で、竹の子やアヤヤなど、とても美味しいです。