三月の灕江はまるで水墨画のように見えます。
2012年03月22日ニュース
雨がますます強くなってきました。彼たちは相変らす夢中に水面の変化を見ていました。でも私はもう落ち着かずに、急いで家の方へ足を運んで行きました。
一か月前と比べると灕江の水位はよく上がりました。川も真ん中の中洲は全部水に浸かられてしまいました。霧が酷いから、遠い所の象鼻山はほとんど見えなくなりました。向こうはまるで蜃気楼のような景色に見えました。
市内だけの川下りの遊覧船でした。
水上生活者の船が泊っていました。
雨が降り続くなら水がしばらくしてここまで上がってくるでしょう。
水草の「水蓼」です。茹でて灰汁を抜いて食べられるそうです。
春が来て、ジャンボ田螺も蘇えたようです。
近くの人は川沿いの空地を利用して野菜畑を開発しました。
こんな狭い所に大根、菜花、レタス、チシャ、香菜、不断草、莢豌豆の七種類の野菜を栽培していました。
こんなきれいな所で魚釣りをするのがいいでしょう。
人間世界にある仙境みたいですね。
一匹の「黄鱔骨」が釣れられました。このような魚は餌を食うとたとえ連れられても必死に口が離さないです。可哀そうに。人間もそうだと思います。手離すべき時はちゃんと手離さなければこの魚のようになりますね。
違う角度でもう一度見て下さい。今度ははっきり見えましたね。
雨がますます強くなったのでもう帰らなければ。
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コメント(5)
作者:( 「ふれあい中国」)
霊川県の市内の画像とか欲しいですね...たくさんw
けぶる漓江、水かさが増え川底に生える水草、いよいよ青しですね。 象鼻山公園、シェラトン飯店前を遊覧する観光船もこれから観光客がたくさん乗り込み、漓江の景色を楽しむ季節到来ですか。釣り人が釣り糸を垂れる風情はいつみても様になりますね。ナマズ(ぎぎ)は、ムナビレと背びれに棘があり、これが刺さると強烈に痛いです。針から外すときは、手袋つけて棘に刺されないよう注意しましょうねー。田螺は酸素を十分吸い込み、新緑の水藻を食べ太ってきました感じ、「桂林田螺」にして食べればおいしいですわ。ネギ、生姜、三花酒で煮付けると辛くて、酸味がありお酒のツマミには最高です。大きな丼二杯は食えますよ。柳州の「田螺料理」も有名ですが、桂林の田螺が大きくて食いごたえがありました。またこれから「馬蹄蒸肉餅」がおいしくなりますが、水クワイと豚の赤みを混ぜて蒸すとおいしいですが、もう市場に売られているでしょうか?桂林の解放橋以北は、汚染が少ないので田螺をたらふく食べても安心な気がします。陸さんは、私の食欲をそそる記事をたくさん書きますね。いやが上でも桂林に行きたくなります。日本の最先端の材料を使った釣竿と、細くて強いテグス(釣り糸)を持参で春の1日、釣り糸を垂れたいですね。桂林の釣り狂いと日本の釣り狂いが それぞれ自慢話しながら、釣り競演するのも味わい深いものでしょう。再訪するときは釣竿持参いたしましょう!
先生はどんな話題についてもうまく話せますね。感心しました。「馬蹄蒸肉餅」はあっさりした味で、私がいくら食べても飽きない料理です。「黄鱔骨」のなまずは灕江の特有な魚です。近年はよく取られて大変少なくなりました。生臭みを取るために、生姜、葱と酒を入れて蒸して、最後は醤油をつけると「清蒸黄鱔骨」と言う桂林の名料理ができるのです。田螺に唐辛子と筍の漬物を入れて、炒めて、酸っぱくて、辛い「酸辣田螺」と言う桂林の特色な料理ができます。桂林地元の人が大好きな料理で、ビールを飲むには一番いいつまみになります。夜食でよく食べられます。
水上生活者の写真、情緒があってすごく良かったです。ところで、陸さんは株をやってるんですか?私は現在中国株で大損をしています。なぜか、今まで上がっていた株も私が買うと下がります。下がっている株は更に下がってしまいます。陸先生、上がる中国株の見極め方を教授してください。でも陸さんが言うように、桂林の墨絵のような景色を観ていると、嫌なことなんか忘れてしまいそうですね。
そうですか、中国株を買ってしまったのですか。お気の毒様。私も株を買ってしまって、大損をしています。中国の株市場は分からないですが、今さらどうしようもないです。でも上がる時は必ずあると思います。お互いに頑張りましょう。都合がよければ、桂林へ遊びに来て下さい。株のことをあまり気にしないで、案外上がるのは私の体験です。