大自然の華麗な芸術宮ー貴州「織金洞」
2012年05月08日視察旅行
洞窟の天井に大きな穴が開いています。昔、地元の人がこの山の上で戦鶏した時、負けた鶏がこの穴に飛び逃げたことで、「織金洞」が発見されたそうです。だから、「織金洞」は「打鶏洞」とも言われています。
「織金洞」は上、中、下三階あります。差の一番大きい所は175メートルもあります。
上から見ると下にいる人間は小さく見えました。
真ん中の鍾乳石のシルエットはまるで少数民族の服装を着たお嫁さんが姑さんの後ろに立って、肩を叩いているように見えますね。
これは「織金洞」の中にある一番有名な景色の一つで、漢の時代の劉邦に負けた項羽のかぶった兜のように見えるので、「覇王盋」と言います。
真ん中にある鍾乳石はお辞儀をしている御坊さんのように見えますね。
これは「織金洞」の一番有名な景色で、「銀雨樹」と言います。高さ17メートルになる真っ白な「銀雨樹」はライトに照らされて、きらきらと光って、まるで銀で作られた木のように見えます。
この二本の鍾乳石は仲良しの姉妹のように見えるので、「姉妹樹」と言います。
二時間ぐらいの見物はようやく終わりました。でも全然疲れませんでした。
入口の駐車場までは電動車で移動しました。
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コメント(2)
作者:( 「ふれあい中国」)
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陸さん、お疲れ様です。二時間に渡った職金洞のメインの綺麗な写真を一枚一枚を編集して見せていただき、ありがとう。こんなに綺麗な鍾乳洞とは思いませんでした。やはり’無限の風光が険しいところにあり’と言われるように、こんな所にこそ、かえって、期待以上の景色が潜んでいるのです。俗に’聞いて極楽、見て地獄’と言いますが、陸さんの職金洞についての写真を見たら、この言い方が少し、外れたかなと思うようになりました。とにかく、景色のいい所なら、私たち誰一人として感動したりしないではいられないでしょうね。ここで陸さんと同感ですよ。
コメントいただき、ありがとうございました。実は「織金洞」を見物するとき、感動されて、無我夢中の状態になってしまいました。とうとう数百枚の写真を撮ってしまいました。残念ながら、写真は下手で、ほとんどはし失敗してしまいました。撮った写真は実物と比べるとその綺麗さは十分の一にも達していません。この鍾乳洞を見た上、将来はたぶんもう鍾乳洞の見物はしないでしょう。困ったものですね。