「姑娘節」―桂林市霊泉県九屋鎮の「江頭洲」村の特有な伝統祭り
2012年07月05日桂林の生活
村に入る時には熱烈な歓迎を受けました。
村の周辺にはこんな花がよく見ました。花の中国の名前は「臭牡丹」といいますが、日本では「牡丹臭木」と言います。
桂林市政府、桂林市旅遊局、霊川県政府および「青獅潭」鎮の政府のリーダーは江頭洲」の「姑娘節」に参加しました。
村の老若男女はみんな揃いました。
「仙姑」を「「東山岩」まで送る式が始まりました。
村中の一番勤勉で、賢くて、そして心の優しい奇麗な子を選んで「仙姑」の役担当させます。
村人の家に入る瞬間、文革の時代に戻ったのではないかと迷ってしまいました。
いよいよ昼御飯が始まります。
生活の息吹が溢れた長閑な庭でした。
歴史の悠久さが感じられる奥深い「秀才巷」でした。
村役所の門の所にはまだ文革時代のスローガンがまだ残っていました。
進士の「周紹劉」が書いた「子当父作馬、父望子成龍」(子供は父を馬として楽しく父の肩に乗りますが、父親は子供が将来出世するように望みます。)という詩は中国では非常に有名な詩です。
「江頭洲」村の村人はみんな偉い人だけではなく、貧乏人もいたらしいです。
脱穀機はまだ使っていました。
「聡明井」の井戸水を飲むと頭がよくなるそうです。頭がよくなるようにお母さんは子供に井戸水をどんどんと飲ませていました。
「江頭洲」村を離れる時、思いがけなく一つの「貞節坊」が見つかりました。
表には「氷清」と「玉潔」の字が刻まれています。
裏側に「苦節」と「貞操」の字が刻まれています。
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コメント(3)
作者:( 「ふれあい中国」)
先日こちらのブログを見つけ、アップされる写真をとても楽しく拝見しています。 前月四川・雲南で地震があったというニュースを聞きましたが、被害は大きかったのでしょうか?教えていただけると嬉しいです。
返信ありがとうございました。お父様のご冥福お祈りいたします。 9月に友人と九寨溝、黄龍に旅行を計画しています。引き続き、こちらのサイトを参考させていただきます!
地元[たなんこ」さんこんにちは。コメントどうもありがとうございました。家に事情があって、実家の貴港市へ帰りました。返信が遅くなりまして、失礼しました。申し訳ございませんでした。前月四川と雲南で起きた地震の被害はそれほど大きくありませんでした。ご心配ありがとうございました。具体的な6月24日の15時59分に起きたマグニチュード(M)5.7の地震は雲南省麗江市寧蒗彝族自治県と四川省涼山彝族自治州塩源県の境を接する所にあります(シャングリラより約99キロ離れる)。今回の地震で寧蒗県の3が死亡、20人が重傷、82人が軽傷、及び14000軒の家の損壊などの損害が受けたそうです。また、の電力と通信はある程度の影響もされたそうです。状況は次の通りです。