明日から陝西、甘粛、青海、新疆の四つの省をわたる旅に出ます
2012年07月15日中国観光ガイド
先ずいつも「大陸便り」に関心を与えていただく皆様方に感謝の意を表したいと思います。明日の16日から中国の西部にある陝西、甘粛、青海、新疆の四つの省をわたる旅をスタートします。今までは中国の東部をよく回りましたが、西部を旅するチャンスは少なくなかったのです。陝西、甘粛、青海、新疆の省では回族、チベット族、ウイグル族とカザフ族などの少数民族の人が集中する所で、ファッション、食事、生活習慣、風俗習慣などには漢民族といろいろ違う所が多いです。今度の旅は大いに期待できるものだと思います。26日に桂林に帰る予定で、「大陸便り」はしばらく休ませていただくことになります。お別れする前に七星公園にある「輔星山」と「月牙山」をちょっとご紹介します。
「輔星山」は「七星山」の「月牙山」の傍に伴う小山で、「七星山」を補助する意味で、「輔星山」と名付けたわけです(中国語は「輔助)」と言います)。土曜日の朝、韓さんなどの友達と四人で、「輔星山」と「月牙山」を山登りしました。二つの山は両方とも高くないので、見物は一時間しかかかりませんでした。
朝06:30家を出ました。
七星公園の東門(三里店方角にある)から入り、約50メートルぐらい歩くと左側に幽静な小道があります。この小路に乗っていくとすぐ「輔星山」の麓に着きます。この山の名前は観光客はもちろん、地元の桂林の人さえ知っている人はめったにいません。山の麓は今ロッククライミングの観光に開発されています。
「桂林攀岩」と書いた所にガジュマルの木は岩の隙間に根っこが伸び込んで、ロッククライミングしているようでした。
大きな落石です。
静かな所で、仏を拝むにはいい所です。
ここから「輔星山」をのぼります。
仏像は文革の時期に壊されたのでしょう。
お婆さんは義務で仏さんたちのために掃除をしました。仏教は人を善に導くことができますね。「雷鋒」を学ぼうとの宣伝より効果がよさそうです
これは道教の「福禄寿三星」でしょうか。
ここでちょっと休憩しました。
団扇と念珠道を持つ石像は佛教の「済公」かな。
ここで案外オタマジャクシを見ました。
「輔星山」を下山して、「月牙山」の方へ移動します。
猿の群れに出会いました。
「月牙山」を登る途中、「小東江」の竹筏に立った鵜飼でした。
「小広寒」に着きました。「広寒宮」は伝説によるとお月さんにいる嫦娥の住んだ所で、非常に寒い所だそうです。夏にはここはとても涼しいので「小広寒」と名付けられました。
お客さんはあまり来ないので、石垣と階段はまだ昔のままです。
「月牙山」を登る途中で見た「花橋」です。
ようやく頂上にある「攬月亭」に着きました。
山を降りて、綺麗な花を見ました。それは中国で「蜘蛛蘭」と言います。
訪問者(1091)
コメント(2)
作者:( 「ふれあい中国」)
陆老师 你在忙什么呀 什么时候发靓照给我
我的贺大小姐,你怎么在这个博客上给我发帖呀。这几天社里的网站更新没能及时回帖,罪过!罪过!我要了你的QQ号,明天就发给你。实在是抱歉!