塔山ーー桂林穿山公園の見物(一)

2016年08月24日中国観光ガイド

   先週の日曜日、久し振りに穿山公園へ見物に行きました。穿山公園は桂林市の東南部にあり、市の中心部より約3.5キロくらい離れています。家(甲天下広場の近く)から穿山までゆっくり歩いて、約20分ぐらいかかりました。天気が暑かったですが、公園の中に木が多くて、あまり日に焼きませんでした。観光客が少なく、のんびりして見物ができて、よかったです。見所は主に塔山と月岩の二箇所の所だと思います。

   公園に入って、まもなく素晴らしい水墨画―「塔山倒影」が目の前に開いてきました。塔山は小東江の畔に聳え立ち、高さが44メートルあり、階段が400段ぐらいです。狭い頂上にはぎりぎりに「壽佛塔」が建てられています。塔は明の時代の物で、既に400年の歴史があります。塔は高さ13.3メートル、中身が詰まっている煉瓦造りの八角塔です。山の周りに楓の木があり、秋に紅葉すると格別美しい景色です。


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作者:(陸耀雲 「ふれあい中国」)

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