桂林ビーフンは今年とうとう4元まで値上がりました
2016年10月27日桂林の生活
昨夜、大雨が降り、金木犀の木の下に停まっている車に木犀の花びらが覆われていました。あの濃厚な香りは綺麗に吹っ飛ばされてしまいました。
昼はひとりの自炊が面倒くさいから、近くのビーフン(米粉)屋さんで食べることにしました。
近年、インフレが酷くて、去年まで3.5元だったビーフンは今年とうとう4元になりました。昔、ボロボロの自転車のことを「ベル以外年でも音する」と表しましたが、現在は物価のことを「給料以外なんでも値上がる」と言います。そう言っても、桂林の物価は中国では安いほうです。広州、上海などの大都会はいうまでもなく、周りの縣も桂林より高いです。今年の4月、古里の貴港へ墓参りに帰った時、そちらはなんと6元でした。妻は実家の蒙山縣も6元だったと言いました。
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コメント(2)
作者:(陸耀雲 「ふれあい中国」)
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確かに中国は何でも値上がりするという感じでその歯止めがかからないのが現状です。経済の発展段階において市場に大量の通貨を投入された結果だと言えますけれど、それだけに人々の収入も増えればみんな文句がないわけです。しかし一途に物価は上がるのは人々の不安を募らせるばかりでは社会の不穏につながるのも無理はないでであろう。
こんにちは。コメントありがとうございます。まったくおっしゃったとおりです。物価が見る見るうちにあがりますが、給料は全然上がらないです。それどころか、経済が不景気で、いつ失業されるかというストレスが伴っています。