新疆天山は世界遺産を申告
2012年03月21日
3月20日中国科学院新疆生態と地理研究所からの情報、新疆天山世界遺産申告書文書は正式に国連世界遺産委員会での審査が可決されたという。これは中国2012年唯一の世界自然遺産の申告項目で、「新疆天山」は2013年に世界遺産大会で投票採決見込みだ。
「新疆天山」の世界遺産申告は2009年から起動し、2010年9月と2011年6月に新疆ウイグル自治区は前後二回世界自然保護同盟の専門家を招いて、新疆天山の申告価値と指名地範囲を考察し論証した。今、「新疆天山」世界遺産申告組成地は博格達峰(天山天池など含め)、中天山、托木爾峰など指名地を含め、全申告区域はウルムチ市、イリカザフ自治州、昌吉回族自治州、阿克蘇地区。
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