中国・霍城第2回ラベンダー旅行祭は6月に開催
2012年04月19日
毎年の6月、新疆西部にある小さい町の霍城ではラベンダーが満開し、観光客を魅了する。霍城は中国最大面積のラベンダー花畑があり、純粋な精油の生産地であり、よい旅行目的地でもある。
去年に続き、今年の夏にはラベンダーをテーマとしての旅行活動がまもなく新疆イリ(伊犁)河谷で行われる。霍城県旅遊局の紹介によると、中国・霍城第2回ラベンダー旅行祭は6月15日に開催し、4日を期間とし、当地では特色がある旅行商品展覧会、現場体験、観光地遊覧、団体婚礼など活動が行われる予定という。観光客はラベンダーを楽しむほか、イリ(伊犁)河谷の民俗活動を体験することもできる。
霍城県は新疆北西部にあり、天山西部、イリ(伊犁)河谷北西部にもある。フランスのプロヴァンスと日本の北海道とは同じ緯度に位置し、世界三大ラベンダー栽培地の一つである。現在、霍城県のラベンダーの栽培面積は3万数ムーに達し、精油産量は中国全部産量の90%に占める。
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