重慶綦江農民版画

　綦江農民版画は1983年に発足しました。十数年以来、ますます多くの農民たちは版画の創作に参加し、創作題材を絶えずに拡大し、数千点の版画の逸品を作り上げました。綦江農民版画は招請に応じて1984年1月に北京中国美術館で展覧を催しました。以後の十数年間、847点の作品は相前後して、日本、イギリス、カナダ、イタリアなど十数の国家と香港地区のコンクールに出品しました。うちの600点余りは国家博物館及び個人に収蔵されました。綦江農民版画は自由に構図され、題材が広く、濃い地方色を持ち、中国民間芸術の粋であり、国内外の美術界に高く評価されています。1985年、四川省文化庁、美術家協会、重慶市政府は綦江県に「農民版画の里」の称号を授与しました。1988年2月、中国文化部は綦江県を「中国現代民間絵画の里」と命名しました。