合蚌(合肥-蚌埠)高速鉄道は正式に開通

2012年10月16日

スタッフは合肥駅でまもなく合肥-北京南G262列車に乗車する旅客を待っていた。
 
乗務員は列車の中で仕事の準備をしていた。
 
10月16日、合肥から蚌埠までの高速鉄道は正式に開通し、運営し始めた。合肥-蚌埠高鉄は京沪(北京-上海)高鉄と沪漢蓉(上海-武漢-成都)高鉄を繋ぎ、北京から福州までの旅客運搬線路の一部でもある。運営里程は132㎞、沿線は合肥、合肥北城、水家湖、淮南東、蚌埠南、蚌埠の6つの駅を経由する。計画スピードは350㎞/h、運営の初期は300㎞/hのスピードで行われる。開通後、合蚌高鉄は、合肥から北上する快速通路になり、その上既に運営開始された合寧(合肥-南京)、沪寧(上海-南京)、合武(合肥-武漢)高鉄を通じ、京広(北京-広州)、京沪、沪漢蓉高鉄の三つの主幹線を緊密に繋ぎ、中国中部から環渤海、長三角、珠三角経済圏への快速旅客運搬通路に形成した。