新疆ロプノール(羅布泊)で長さ60㎞余りの沙漠峡谷を発見

2013年06月17日

 
 
新疆チャルクリク県(若羌県)からの対外発言により、チャルクリク県内から300㎞余り離れたロプノール地区に長さ60㎞余りある沙漠峡谷が発見され、それは今まで中国国内で発見された最も長い沙漠峡谷である。
その峡谷はある救援中で発見され、クムタグ砂漠(库姆塔格砂漠)の南にあるロプノール南岸に位置し、ロプノールと阿尔金(アルティン)山との過渡地帯にある。峡谷は北南方向に伸ばし、沙漠と砂岩の堆積ででき、その上阿尔金(アルティン)山の季節的な河流の洗いでできた。
峡谷での景観の変化が多く、沈積した砂と石は様々で、まるで神の技のようだ。雨季に形成した季節的な河流は絶え間なく浸食し蜿蜒となる河道となった。峡谷内は各種類の植生を分布し、頂には世界中唯一の羽形の砂丘がある。峡谷の両側は柱状石が林立し、最も高いところは50数メートルにも達した。峡谷にまた大量な野生駱駝とオウヨウの足跡が残されている。