大理古城が国家5つA級観光スポット予備リストに入選

2016年01月06日

   国家旅行局によって開催された5つA級観光スポット専門家評論会で、大理州旅行発展委員会副主任の馬金鐘と、大理省級旅行レジャー区委員会主任の李志東が参加し、大理古城の保護と建設について発言した。


   結果、大理古城は93点の高得点を得、国家5つA級観光スポット予備リストに無事に入選した。大理古城が国家5つA級観光スポットの創建において、実質的な成果を得たという。


   2013年11月、大理古城は雲南省観光スポット等級評論会で専門家の許可を得、国家旅行局に報告した。2年以来、大理州関係部門は観光スポットを全体的に修繕をし、新たに作り上げてきた。古城の保護、観光地の建設、公共設置、対応サービスなどにおいて、それぞれパワーアップすることが出来た。


   国家5つA級観光スポット予備リストに入った大理古城は、創建の大事な一歩を踏み出したが、これからは国家旅行局からの専門家の訪れと、観光客のコメントを待っているのだ。


   現在、大理州、市政府、観光地管理部門は、大理古城観光公共設置の更なる更新と、観光地の管理制度の健全、旅行市場秩序の管理、誠実な経営の重視、観光客に対する優れたサービスなどについて取り組んでおり、2016年上半期のうちに大理古城の国家5つA級観光スポットの創建を終わらせようとしているのだ。