張家界が全国の同類旅行都市を超えている

   年が明けてからすぐ張家界旅行界から吉報が来た。2015年に、張家界市は5000万人の観光客を突破し、5050万人に達し、旅行総収入が339億元あり、同期よりそれぞれ36％、30％上がったという。国家旅行局が統計したデータから見れば、全国同類の風景旅行都市の中で一位を獲得し、10年以来の最も早い発展を実現した。

   元日の日に、ジャーナリストが張家界を訪ね、各観光地を回ってみたら、観光客でいっぱいになっていたことが分かった。武陵源風景名勝地のスタッフによると、太陽が出た冬の日や雪が降っている日に、観光客が夏休みよりも少なくなく、一年中ポイント観光地の観光客数が385万人に達し、歴史記録を更新したそうだ。

   黄龍洞、宝峰湖、天門山などの観光地を訪ねた観光客も後を絶たず、黄龍洞は2015年に160万人の観光客数を達成し、張家界の12のアウトドアツアーは2015年に600万人の観光地数に達した。また、2015年に張家界荷花国際空港は140万人に利用され、15年以来の最高記録を作った。

   張家界は旅行都市の建設過程で、大きな進歩を果たした。短い二年半の間に、張家界は交通、観光地設置、対応水準において実質的な発展を遂げ、「ドライブ旅行目的地一位」、「国内観光地一位」に受賞した。

   張家界市書記の楊光栄によると、現在から2020年までの五年間で、国内外での有名な旅行名勝地都市の建設に、取り組んでいこうとしているという。