チベットにて、初の非物質文化遺産博物館が作られる

2016年09月28日

  9月26日に、深センの協力によって、チベット初の非物質文化遺産博物館が作り始められたという。チベット特有の伝統文化芸術を保護しようとし、博物館は2018年に観光客に公開する予定だという。


   博物館はラサ市城関区慈覚林中国チベット文化旅行創業園に位置し、敷地面積が60ムー、建築面積が6,000平方メートルで、唐卡(宗教の掛け軸)、チベット劇服装などの代表的物をはじめ、チベットの各非物質文化遺産を集めていくという。


唐卡(宗教の掛け軸)